iPhone 5s/5c キャリアセレクトガイド(随時更新)

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 iPhone 5s/5cが発表され、日本国内主要キャリアが取り扱いを発表しました。
現在、使用している機種、キャリアごとに、機種変更、MNP、現行機種を使用し続ける(次機種まで見送り)など、どうするのが良いか、考察してみました。
情報は、随時更新してゆきますので、定期的にチェックをお願いいたします。
■端末料金および支払い総額に関して
 膨大かつ、複雑な料金体系、割引キャンペーンなどがあり、資料のとりまとめに時間がかかっておりますが、結論的な部分では以下にシンプルにまとめました。
・新規で購入する場合→家族や友人等周囲の環境に合わせてどのキャリアでもよい※ただし、2年間使い続ける前提
・新規で購入し、1年で買い替えたい(次のiPhoneも出たら機種変したい)→docomo以外
※現時点で全くの新規で契約する人は少ないと思うが、買い増し、家族用に追加等の場合、こちらに相当するかも?
・機種変更で使い続ける場合→au(下取り価格がそれなりに高額である事、下取り金額/ポイントが一括で還元される事、購入サポートクーポンを活用)
※契約して数ヶ月の人など短期のユーザ以外にはauから割引キャンペーンクーポンコードが配布されており、溜まっているポイントや下取りを組み合わせると、ほぼ負担無く新機種への機種変更が可能。iPhone 5cへ機種変更する場合、場合によっては黒字(還元ポイントが購入金額を上回る)になる可能性も。
・docomoユーザでフューチャーフォン(ガラケー)の場合→プラスiPhone割を活用
 ※新規や機種変更でiPhoneを購入するより安価で月額料金を維持する事が可能。電話は無料通話プランのある既存の携帯電話を利用して、ネット等スマートフォンの機能を堪能したい場合にiPhoneを活用する事ができる。初めてのスマートフォンユーザにおススメのプラン。
・ソフトバンクユーザはどうすればイイ?→iPhone 4Sよりも前の機種、他のスマートフォン、ガラケーからの機種変なら、iPhone 5s/5cへの機種変更はアリ。
 ※ただし、回線状況に不満があったなど利用状況そのものに不満がある場合にはMNPで移行すると各社で優位な条件で契約可能。特に、元docomoユーザは、かなり優遇される。また、現在iPhone 5を使っている人は、ハードの新機能(指紋認証など)がどうしても使いたいという以外には機種変更の恩恵はほとんどない。LTEの対応電波帯域も、900MHz帯の対応が無い等機種変更による恩恵が少ないため。
・つづく
日本国内主要3キャリア保有周波数帯域の iPhone 5s/5c (LTE)対応表
周波数
au
docomo
SoftBank
プラチナ帯
800MHz
LTE化済31,000局
LTE化済2,000局
900MHz
LTE化済0局
1.5GHz
iPhone未サポート
iPhone未サポート
1.7GHz
イーモバイル
1.8GHz
2013年LTE化予定
2.1GHz
ほぼLTE化済
3G(FOMA)共用帯域
3G共用帯域
2.5GHz
UQ WiMAX2
TD-LTE
iPhone対応周波数帯域と日本国内のキャリア対応表
周波数
au
docomo
softbank
B1/2,100MHz
3G / LTE
3G / LTE
3G / LTE
B2/1,900MHz
B3/1,800MHz
LTE(2013年予定)
イーモバイル LTE
B4/AWS
B5/850MHz
B8/900MHz
3G / LTE(2014年予定)
B13/700c MHz
B17/700b MHz
B18/800MHz
3G / LTE
B19/800MHz
3G / LTE
B20/800 DD
B25/1,900MHz
B26/800MHz
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