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防災スタイル:缶詰、レトルト食品、フリーズドライ食品の品質保持期限は?


防災スタイル:缶詰、レトルト食品、フリーズドライ食品の品質保持期限は?

一般的に、缶詰の賞味期限は3〜5年、レトルト(パウチ)食品で1〜3年、瓶詰めなども半年〜1年程度、フリーズドライ食品も3〜5年程度の賞味期限が設定されています。また、賞味期限が過ぎてもすぐに喫食不可能になるわけでなく、数ヶ月から数年のマージンが設けられているそうです。さらに、肉や野菜などの固形物が崩れたり、煮汁を吸いすぎるなど、風味や食感などが落ちたり、本来の味付けが変わってしまう場合もあるそうですが、食べてもお腹を壊さない(安全性が維持される)状態は更に長い期間あるということです。缶詰やレトルトパウチ食品などは、封入の際に加熱殺菌処理などが施されるので、腐敗の原因になる微生物が極めて少なくなっているためです。

とはいえ、殺菌が不十分であったり、密封状態が悪かったり、容器の破損などで外気の侵入があると雑菌が繁殖し、腐敗に繋がる場合があります。このような安全性に問題がある状態になると、缶詰であれば缶が膨らんで、場合により破裂する。内容物が染み出してくるなど外観が正常でないことが判別できます。特に、缶切りを使用しないで開封できるプルトップ缶は破裂する場合が多いです。

レトルト食品の場合も同様にパウチが膨らんで、高海抜の場所に持参したポテトチップスの袋のようになってしまうそうです。もしくは缶詰同様内容物が染み出してくるなど、目視で判別できる状態になる場合が多いという事です。しかし、缶詰、レトルト食品ともに日本国内の工場で生産された物の多くは殺菌処理も徹底しており、より長い期間の保存、安全性が保たれているそうです。外国製の缶詰、レトルト食品等に関しては密封や殺菌が不完全もしくは国産レベルに達していないものもあるということです。いずれの場合にも、食べられない状態になっているのは外観からわかるようです。また、賞味期限が過ぎた食品で開封したらおかしな臭い、味がする場合には破棄した方が良いでしょう。

フリーズドライ食品は、アルファ化米も含めて乾燥させているだけに保存期間が長いと思われていますが、安全性が確保されているかどうかは、微生物(雑菌類)の存在量と増殖ぐあいに依存するそうです。レトルト食品や缶詰よりも殺菌処理が省かれているということで、究極の喫食安全性保持期間は缶詰やレトルト食品の方が長い場合が多いそうです。では、フリーズドライ食品が保存食として、非常食として不適切かというとそうではなく、軽量で収納性もよいので脱出用や避難用などの持ち出し袋に備えたり、登山などのアウトドアで使用するには適しています。「サバイバルフーズ」などのように、25年の保存期間が設けられたフリーズドライ食品もありますので、長期保存の場合にはこういったものを選ぶと良いでしょう。

 その他、栄養補助食品的なシリアルバー、エネルギーバーやチョコレート、キャンディなどは夏は暑さで溶けたり、カバンの中で折れたり割れたりする事もあったり、賞味期限がそれほど長くないなど欠点もありますが、ローリングストックとして、常に新しい物を買い足して古い物から食べてゆくとよいでしょう。最近では、防災用途も見越して、賞味期限が長い物もあるので、それらを選ぶのも良いでしょう。手軽に買えるものとしては、ボトル入りのラムネは、食べるとすぐにエネルギーになる上に、長期保存向いています。

参考:「缶詰、びん詰、レトルト食品Q&A (保存性)」(日本缶詰びん詰レトルト食品協会)

 

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