防災スタイル:冬期の3レイヤーウェアリング

Pocket
LINEで送る

冬山登山などでも活用されている3レイヤーウェアリング。
ベースレイヤーとして機能性の下着(保温、吸湿、速乾、発熱など)と、ミドルレイヤーに暖かい空気を溜め込み、余分な水蒸気を外側に逃がす起毛フリース、防水、防風機能を発揮しつつ、ウェア内の余分な水蒸気を発散させるゴアテックスなどの防水透湿素材のアウターシェルの組み合わせ。

気温などに応じて、ミドルのフリースの素材や厚さなどを調整したり、それでも寒い場合などは、インナーを厚くするなどで対応する。大事なのは、運動する事も考慮して暑過ぎないようにする事。暑すぎると、汗を多くかいて発散しきれず布地内で飽和してその水分が冷えて体温低下に繋がる。

このような理由により、よほどのとき以外は、ミドルにダウンは不要。ダウンを着るとしたら、就寝時、休憩時など動かない際に体を冷やさないようにする時だ。

日比谷花壇 フラワーギフト 誕生日プレゼント 花