KOMATTI-MIRAI RACING、マン島TTレース「TT Zero Challenge」に、「初音ミク」仕様の痛EVバイクで参戦

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KOMATTI-MIRAI RACING、マン島TTレースの電動バイククラス「TT Zero Challenge」に、グッドスマイルレーシングとのコラボレーションした「初音ミク(レーシングミク 2013 Ver.)」仕様の痛EVバイクで参戦

 


Komatti-Mirai Racing マン島TT TTZEROクラス 参戦発表会

 

チーム代表の岸本吉広氏は、今年3年目のチャレンジにあたり、昨年の反省を活かしたマシン作りをしてきた。電動バイクというと、ようやくスクーター型が街で見かけるようになってきたが、大きなレーサータイプの電動バイクを走らせたいという思いでやって来た。新しい事にチャレンジしつづけて来たが、今年のチャレンジとして、レーシングチームとしての実績もあるグッドスマイルレーシングとコラボして、初音ミクデザインの電動バイクで参戦することになったと、今回の経緯を説明。

 

ライダーの松下ヨシナリ選手は、2009年のレースで、イギリスのネットアイドル(ベッキー・クルーエルさん)にパラソルガールをやってもらった際に、ネット、アニメの世界の反響がすごかったエピソードも紹介し、今回のミク仕様のバイクにも満足げの様子。日本人として表彰台に日の丸を掲げたい、と今回のレースに意欲を見せた。

 

グッドスマイルレーシング安藝貴範氏は、海外でも初音ミクファンは多い。また、ミクさんを背負って走るからには、ファンの応援もあるが、プレッシャーもあると言う事を強調しつつも、優勝の暁にはビクトリーマシンとしてフィギュア化、モデル化したいという意欲も見せた。

 


Komatti-Mirai Racing マン島TT TTZEROクラス 参戦発表会ダイジェスト

 

日英共同チーム「KOMATTI-MIRAI RACING

チーム代表  岸本ヨシヒロ(MIRAI)
ライダー   松下ヨシナリ
電気工学博士 Koen MATTHYS(KOMATTI)
グッドスマイルレーシング 安藝貴範