震災対策技術展レポート:ミズノマリン

ミズノマリンブースでは、小型船舶免許で操縦が出来る救難艇が展示されていた。 キールクーリングシステムを採用することで、エンジン冷却の可用性を高めた船体で、津波時など瓦礫と一緒に流された場合、航行した際にも、冷却系が機能するようになっているという。 通常の船舶は、ラジェーターに海水をポンプで循環させて冷却をする機構になっているが、災害時などでは海上、海中にあるゴミや瓦礫などを吸い込んでしまい、詰まるなどして冷却が機能しない恐れがあると言う … 続きを読む

2014/02/11 [18:22]