防災スタイル:コードレス掃除機を併用して転倒事故防止

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高齢化社会が進んで、子供は独立して都心へ、両親が地元に残る等のケースも増えていますが、心配なのは階段などでの転倒事故です。一般的な戸建て住宅の場合、階段も急で狭い場合も多く、リフォームで手すりを付ける等しても掃除の時などは掃除機を片手で持って、もう片方は掃除機のヘッドを持つなどバランスが悪く、転倒の恐れもつきまといます。

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一方で、充電式のハンディクリーナーの多くはソファーや車のシートなど部分的に使用するものが多く、フロアの掃除など汎用的に使用するには吸引力(集塵率)や持続時間などの問題で不十分だったという印象がありました。

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そういった課題を解決すべく、実家にダイソンのコードレス掃除機を導入し、しばらく使ってみた感想を聞いてみました。設置場所は2階で、2階の各部屋と階段の掃除をメインに想定。畳やカーペット、布団などの掃除に使えるようノズルアタッチメントが豊富なモデルを選択しました。

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使用感を聞いたところ、本体が大幅に軽量となった事、コードレスとなった事で、取り回しが格段に向上し、便利になったとの感想が得られました。従来では、コードを引きずるので、コードに足をかけて転んでしまわないか不安があったという事で、それだけでもコードレス化の恩恵があったようです。軽量化によって、重量の負担が減ったのと、吸引力がある事で、掃除機をかけるストローク数が減ったという効果もあったようです。短時間に掃除が終わるので、一回のバッテリー充電で階段と2階の各部屋の掃除ができたそうです。

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畳やフローリング、カーペットなど異なる床材を掃除する際に、モーターヘッドと呼ばれる回転ブラシ内蔵のヘッドが効果を上げているようです。

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また、ヘッドを交換して布団クリーナーとしても使用しているという事です。衛生面などを考えると、布団と床は異なるヘッドで掃除したいということで、そう言う意味でもいくつかのヘッドがセットされているモデルを選択するのが正解だと思いました。

 

結果として、満足度が高かったので、良い親孝行になったのではと思います。

 

 

 

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