マックが1日限定、数量限定で1,000円。7月6日より

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日本マクドナルド株式会社は、1/4パウンドのビーフパティをメインに、究極の食材を組み合わせた1日限定、数量限定バーガー「クォーターパウンダージュエリー」シリーズを発売。

1日限定、数量限定にふさわしい食材を使用し、化粧箱、スペシャルバッグに入れて販売。単品で1,000円。セットで1,200円。

アベノミクスは関係ない。高価格路線を否定
今回の「クォーターパウンダージュエリー」シリーズの発売に際して、原田社長兼会長兼CEOは、高価格路線への転向を明確に否定。質疑応答でのマスコミ各社からの「アベノミクス効果」に関する言及を得ようとする質問に対してもはっきりと否定し、あくまでもキャンペーンの一環である事を強調していた。

ユーザー体験を重視したキャンペーン

キャンペーン=話題作りとして、パッケージも高級感を感じさせるボックス、バッグになっている。発表では「宝石箱のような」という表現だったが、宝石箱にしては大きい感じ。どちらかというと高級菓子(ケーキ)などの箱をイメージさせる。また、店舗によってそれぞれの工夫で演出、例えば内装を変えるとか、テーブルクロスを用意するなどが行えるようだ。今までのマクドナルドのハンバーガーと異なる味わいと併せて、顧客体験を重視したキャンペーンを目指すと言う。

7月6日に発売される「ゴールドリング」
厚切りベーコンとパイナップルが調和したバーガー。パンズはサクッとした食感の「カイザーパン」を使用。
7月13日に発売される「ブラックダイヤモンド」
トリュフソースにグリルしたマッシュルームとオニオンを添えたバーガー。パンズは高級パンとして知られている甘みのある「ブリオッシュ」を使用。
7月20日に発売される「ルピースパーク」
スパイシーなチョリソとアボカドフィリングをあわせたバーガー。パンズは噛みごたえある「ソフトフランス風パン」を使用。

会場では3種類のバーガーの試食が行われた。男性陣に人気があったのは「ゴールドリング」。高級ハンバーガー店(主としてハワイアン系)で出されるような食感、味わいで、ベーコンの塩味を活かした味付け。暖かくした果物は苦手、という人でもこれならばイケる、と言わしめたパイナップルとベーコンの相性は抜群。

 

「ブラックダイヤモンド」は、3種類の中では最も写真映えがしないのが残念だが、マクドナルドの高級ハンバーガーとして象徴的だと感じた。使用されているマッシュルームも缶詰ではなく生のマッシュルームをグリルしておりパンズもちゃんとブリオッシュの甘みが感じられる。

 

「ルビースパーク」は、女性の評価が高かったバーガー。ハムのようなチョリソは、ピリっとスパイシーで見た目のコントラストもきれい。アボカドの存在感が個人的にはあまり感じられなかったのが残念だった。「ブラックダイヤモンド」と同様に、オニオンがしっかりとグリルされており、食感と味わいを引き立たせていたように思う。

 

今回の3種類のバーガーは1,000円と単価としては高価で、マクドナルドのハンバーガーとしても割高感はあるが、素材そのもののコストや継続しての大量供給が難しいと思われる食材であることを鑑みると、決して高いだけのハンバーガーとは言えない仕上がりになっていると感じた。